おだ内科クリニック  感染症内科部門 HIV
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HIV検査・エイズ検査の種類について


感染後に免疫反応で作られる抗体を検出する

HIV抗体検査
 保健所や病院などの一般外来で行われているのは、血中の抗体を測定するHIV抗体検査です。HIVには1型と2型がありますが、最近の検査はいずれのウイルス感染も検出可能です

ウエスタンブロット法
 HIVが作る特異的なタンパクに対する抗体を検出します。これまで主に診断確定のために用いられました。

ウイルスの抗原そのものを検出する

NAT検査
 ウイルスの遺伝情報である核酸(RNA)を増幅してその存在を検出します。一番早期に感染を診断できますが、それでも感染行為から11〜12日以前では検出できません。

ウイルスも抗体も両方を検出するスクリーニング検査

HIV抗原抗体同時測定
 スクリーニングではあっても確実な検出のためにHIV抗体のみならず、HIV抗原(つまりウイルス自体)も同じ検査キットで測定を行うことげできるようになっています。しかも、外来で採血しその場で検査を行うことができるようになり、これを用いてその場で結果を判定する検査を「迅速検査」とか「即日検査」と呼んでいます。

当院で使用しているHIV迅速検査キットは「ダイナスクリーン・HIV Combo」です
 これはHIV−1p24抗原および抗HIV−1抗体、抗HIV−2抗体を検出するものです。
但し、これで陽性となっても、即HIV感染者・AIDSとは診断できません。さらに確認検査(NAT検査、ウエスタンブロット法、HIV-1p24抗原検査等)にて診断することになります。