英文診断書の作成
英文診断書
英文診断書・医療文書作成
(申し込みが多い場合は一時的に受付を中止している場合があります)
予防接種証明など健康診断以外の書式に対応。「健康診断」はかかりつけ医師または検診の可能な医療機関で受けてください。
提出国の医師免許(米国の各州の医師免許番号記載)や、団体の指定医師(国連機関の採用など)が作成する診断書は対応できません。
- あらかじめ以下の資料の電子化ファイル(pdf, jpgなど。写真も可)を準備してください。指定書式がある場合は、その記入書類と記載要綱。予防接種証明では母子手帳の接種記録をすべて。必要に応じて血液型の記載欄なども。
- ページ右側のボタン「➡英文診断書の受付へ」(スマホの場合このボタンは「Travel Clinic Menu」にあります)を押して必要事項を入力し、作成に必要な母子手帳などの電子化ファイルとともに送信します。
- ただちに自動返信メールが届きます。
※ 資料ファイルが複数の場合、フォームメールのために2個目以降を添付できない場合があります。その場合は次にあなたが受け取る自動返信メールの送信元アドレスに添付して送ってください。 - 一両日中に医師から、資料の確認と追加資料の要否に関する返信があります。
- 医師からの返信メールの内容を確認後に、電話で受診予約をお願いします。
※ 上記の電子化した資料ファイルの添付が困難な場合は、資料確認のために書類一式を持参のうえ受診してください。
※ 予防接種も必要な場合は渡航ワクチン希望と記載ください。
結核検査(TB test)について
当院では下記の方法すべてに対応可能です。
- ツベルクリン反応 Skin Test
注射は日本方式ですが、判定は米国CDCのガイドラインに従って行います 48~72時間後の膨疹径を測定します。 - 胸部レントゲン撮影
上記が陽性の場合(BCGで陽性になっている場合でも)胸部レントゲン撮影を行います。通常は英文の読影レポートが必要なため別途作成します。 - IGRA検査
T-SPOT検査で、ツ反と胸部レントゲンに代わるものです。
注意)ツ反の判定やIGRAの採血は生ワクチン接種の前に行う必要があります。ツ反は2-3日後に判定するため、判定まで生ワクチンの接種はできませんが、T-spotは当日の採血後すぐに接種が可能です。
英文接種証明(定期全記録・就学用医師証明)
英文接種証明(定期接種の全記録・就学書類用医師証明)
ご家族側から入力(セルフ)すると自動的に英文の書式で出力できます。
「母子健康手帳」いわゆる母子手帳の予防接種欄データを基に英文接種記録または英文接種証明書を作成するものです。この予防接種欄の記録を当院から送付するリンクにあるExcelに転記しますと、米国で使用されるCertificate of Immunization Statusに準じたフォーマットで出力できます。
文書作成方法
下記要領で申し込みメールをお送りいただくと最新版の手順を送信いたします。母子手帳の転記先ファイルを置く「個別フォルダへのリンク」を当院より返送いたします。
入力が終わりましたら誤転記がないか確認しましょう。「接種記録」シートはそのまま印刷できます。医師のサイン欄のある接種証明用紙はお近くのかかりつけ医師に確認とサインをもらうと証明書としてすぐに使用できます。当院で発行する場合は診断書料が必要です。当院で証明書発行をご希望の場合は別途電話でご連絡ください。渡航ワクチンの予約された方は接種スケジュール作成に必要ですので、できるだけ早期にこの方法で接種歴をお知らせください。
ベータ版のため当面の文書作成は無料です(当サイトでのファイル操作、セキュリティー対策など含む。ただし、医師サインのある証明書は有料)。品質向上のためのアンケートにご協力をお願いします。
母子手帳の予防接種記録
対象となるのは18才までの小児ですが、それ以上の年齢でも作成しておくと便利です。米国で就学するときに必要な接種証明書として提出できますので、保護者の方には母子手帳からの転記入力をお願い致します。
医師のサインが必要ではない場合についてはチェックはご家族の責任でお願いいたします。